8月も間近で、夜になっても気温が下がらない「熱帯夜」が続いていますね

「エアコンをつけて寝ているのに夜中に目が覚めてしまう」
「冷気が直接あたって体が重い」といったお悩みはありませんか?
実は、睡眠の質を左右しているのはエアコンの設定温度だけでなく、「寝室の温熱環境」にあります。
今回は、寝苦しい夏の夜を快適に変える住まいの工夫をご紹介します!
● なぜ夜になっても寝室が暑いのか?
日中、太陽の熱をたっぷり吸収した屋根や外壁、そして窓ガラスは、夜になっても熱を放出し続けます。
そのため、エアコンで部屋の空気を冷やしても、壁や天井から放射される熱によって体感温度が下がりにくくなってしまうのです。
● 今日からできる「寝室の環境改善」3つのコツ
・日中の「遮光・遮熱」を徹底する
仕事やお出かけで日中不在にする寝室も、朝出かける前に遮光カーテンをしっかり閉めておきましょう。
日中の熱の侵入を防ぐだけで、夜帰宅したときの室温が数度変わります。
・就寝の「1時間前」から壁・天井を冷やしておく
布団に入る直前にエアコンをつけるのではなく、就寝1時間前に設定温度を少し低め(25〜26℃程度)にして稼働させておきます。
空気だけでなく、熱を持った「壁や床」をあらかじめ冷やしておくことで、就寝時には設定温度を27〜28℃に上げても快適さが持続します。
・風向きは「水平」、サーキュレーターを併用
体に直接風が当たると体調を崩す原因になります。
風向きは水平か上向きに設定し、足元から天井に向けてサーキュレーターの風を送ることで、部屋全体の温度ムラをなくすことができます。
「将来のリフォームでは、寝室の窓に二重窓を取り付けて遮熱性を高めたいな」「壁に珪藻土や調湿クロスを使ってさらっとさせたいな」など、理想の寝室づくりについてのご相談もいつでもお待ちしております。