台風が通り過ぎて青空が見えると、ホッと一安心しますよね。
でも、「台風が去った直後」こそ、お家の二次被害に最も注意すべきタイミングです!
強風や大雨にさらされたお家には、目に見えないダメージが残っていることがあります。
安全に配慮しながら、以下のポイントを確認してみてください。
● 1. 屋根や外壁の「浮き・剥がれ」を下からチェック
台風が去った後は、まずお家の周りをぐるっと歩いて、外壁や屋根を見上げてみてください。
・屋根の瓦や板金が浮いたり、ズレたりしていないか?
・外壁のパネルやサイディングにひび割れができていないか?
・雨どいが外れたり、歪んだりしていないか?
もし破損を見つけても、絶対に「自分で屋根に上って確認しよう」とはしないでください。
台風直後は突風が吹くことも多く、屋根が濡れていて大変滑りやすいため、落下の危険性が非常に高いです。
気になる箇所を見つけたら、まずはスマートフォンなどで地上から写真を撮って記録しておき、私たちプロにご相談ください。
● 2. 敷地内の「飛来物」や「危険物」の確認
ご自身の持ち物だけでなく、どこからか飛んできた瓦礫や看板、木の枝などが敷地内に落ちていないか確認しましょう。
また、お庭のフェンスやカーポートの屋根が風で煽られてネジが緩み、ガタついていることもあります。
そのままにしておくと、次の突風で完全に壊れてしまうことがあるため注意が必要です。
● 3. 室内の「謎の湿気」や「シミ」に注意
台風の最中には雨漏りが起きなくても、壁の内部に吹き込んだ雨水が、数日かけてじわじわと室内の天井や壁に「シミ」となって現れることがあります。
台風が去った後は、押し入れの中や、サッシのまわり、天井の隅などに異常な湿気やシミができていないか、数日間は注意深く観察してみてください。
具体的な修理や修繕にはお時間をいただく環境ですが、現状を正確に把握しておくことが、お家を長く守るための第一歩です。